2019-06-05 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
昨年七月の教育・保育施設等における重大事故防止策を考える有識者会議の年次報告であります。 上の段の円グラフは、睡眠中の死亡事故が全体の七割であることを示しています。そのうち、よく言われるうつ伏せ寝は十一件なんですけれども、残りも体位不明などとあって、別にあおむけが多いという意味ではないわけですね、不明ですから。まず、それが言えると思います。 それから、下の段は死因別です。
昨年七月の教育・保育施設等における重大事故防止策を考える有識者会議の年次報告であります。 上の段の円グラフは、睡眠中の死亡事故が全体の七割であることを示しています。そのうち、よく言われるうつ伏せ寝は十一件なんですけれども、残りも体位不明などとあって、別にあおむけが多いという意味ではないわけですね、不明ですから。まず、それが言えると思います。 それから、下の段は死因別です。
また、昨年五月と九月、国に設置した教育、保育施設等による重大事故防止策を考える有識者会議に自治体による検証結果が報告をされたところでございまして、その結果を踏まえて、有識者会議においてさらなる再発防止策の検討を進め、十二月に自治体、事業所に対し注意喚起を発出したところでございます。
政府は、昨年四月に、教育・保育施設等における重大事故防止策を考える有識者会議というのも設置をした。 川口市の検証委員会の報告書が二月に出されました。その中の総括として、保育の質が十分に確保されているとは言えない状況があった、このように指摘をしている。認可外のベビーホテルでの事故ではありますが、施設長が保育資格を持っていなかった、保育士は、有資格者も含めて全員が非正規だった。
○加藤国務大臣 教育・保育施設等における重大事故防止策を考える有識者会議、昨年四月に開催をいたしました。第一回を四月、そして昨年十月に二回目の会議をしたところでありますけれども、まず、検証報告を提出していただいた自治体からヒアリングを実施するなどして、再発防止策を検討していくということでございます。